スポーツ麻雀議連:新型コロナ感染症拡大と現状ヒアリング会議開催

投稿日:2020年3月18日

新型コロナウイルスの影響と対策について様々な立場からの報告がありました

 3月17日自民党本部にて「新型コロナ感染症拡大による業界への影響と対策について現状ヒアリング」をテーマに「自民党 頭脳スポーツとしての健全で安全な麻雀を推進する議員連盟(略称:スポーツ麻雀議連)」会議が開催されました。
 平井卓也会長(衆議院議員)が議長を務め、和田政宗事務局長(衆議院議員)を司会として会議は進行、下記のそれぞれの立場から新型コロナウイルス感染症拡大に影響をうけている現状について報告や要望等ヒアリングが行われました。
 全国麻雀業組合総連合会  齋藤理事長・高橋副理事長  麻雀店の現状
 (一社)日本健康麻将協会  戸構事務局  健康マージャンの現状
 日本プロ麻雀連盟  森山会長  麻雀プロの現状
 (一社)Mリーグ機構  畑事務局長  Mリーグの現状
※報告順
 ヒアリングが行われた後、質疑応答には内閣官房、厚生労働省、経済産業省中小企業庁、警察庁の担当の方から現状の調査状況、今後の施策等についてご説明をいただきました。また、会議に参加された平沢勝栄衆議院議員からも積極的な意見、指摘もあり、会議は大変有意義なものとなりました。

会議の模様

雀荘でクラスター感染は発生していなかった

 なお、今回の会議の中で、厚生労働省の担当の方より「雀荘でクラスター感染が発生したという情報はない」という発言がありました。
 しかし、そもそも人が集まる場所で全くリスクがない場所は今やありません。
 支部・会場の皆さんが、あらゆる感染予防対策に尽力されていても、一般会員の皆さんは慎重にご参加を検討されるのが当たり前の状況です。
 支部・会場においてもそれぞれの判断で活動を自粛されたり、一時休業されたりしているところもあります。それも一つの大きな決断かと考えます。
 しかし、参加してくださる皆さんがいきいきと暮らす日常を守ることに意義を感じ、今でも健康マージャンを開催してくださっている会場もあります。
 この危機的状況の中で健康マージャンを開催してくださる会場におかれましては、楽しんでくださる皆様のためにも、一緒に健康マージャン普及に尽力されてきた方々のためにも、くれぐれも今まで以上に感染予防に力を入れ、細心の注意を払い、この危機を乗り越えてくださるようお願い申し上げます。
 1988年より30年以上かけて皆さんと創ってきた、健康マージャンという素晴らしい場所をこれからも守っていくために。

日本健康麻将協会 新型コロナウイルス感染予防対策マニュアル

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