協会後援・第2回スポニチ健康マージャン大会開催
投稿日:2012年9月21日
日本健康麻将協会後援の大洋化学アモス杯スポニチ健康マージャン大会、参加者140名で開催
昨年、第一回が和歌山県、紀州南部ロイヤルホテルにて開催されたスポニチ健康マージャン大会は、台風の直撃という大変悪い天候の中、100名以上の参加者が集まり盛大に開催されました。
第二回目となる今年は、会場を大阪市のマイドームおおさかに移しての開催。
今年も後援として当協会は本大会に関わることとなったのですが、大阪は関西においての中心地だけあって、健康マージャン人口がとても多い地域。昨年同様すぐに定員がいっぱいになることが予想されました。
しかし、その予想を上回る需要が大阪にはありました。参加募集の告知が出た後、一週間を待たずに定員の120名を超える方からの申込が殺到、主催のスポーツニッポン新聞社は、急遽5卓を増やし、140名の規模で大会を行うことを決めました。しかし、それでも参加申し込みは止まらず、なんとキャンセル待ちも30名を超え、関西もの健康マージャン人気が絶大であることが知られることとなりました。
日本将棋連盟より豪華ゲストが参加
この大会には、日本将棋連盟より豪華なゲストが参加されました。
久保利明九段・村田顕弘五段・香川愛生女流1級の3人です。
ゲストの皆さんは、普段からマージャンを楽しまれているのでしょうか、対局中は真剣に、それが終わると、笑顔で出場者の皆さんとの交流を楽しんでいただけたようでした。
大接戦の大会に
大会は、2回戦に国士無双が、3回戦には四暗刻も飛び出し、出場選手の人数が多いためか、上位の方々の点差が数百点という瞬間もあるなど、大変熱気にあふれたものとなりました。
見事優勝し、韓国旅行ペアチケットを手に入れたのは、和歌山県より参加された中山拓さん。中山さんは、優勝コメントで、「優勝できて大変うれしいです。普段からマーテル(家庭用全自動卓)でマージャンを楽しんでいるおかげです。」と協賛の大洋化学の皆さんへのリップサービスも忘れませんでした。
準優勝と第三位は、地元大阪から出場の西菊夫さんと藤田隆行さん。それぞれ、賞品の国内旅行チケットを手に入れ、笑顔満面の結果となりました。
成績を見ると、優勝と準優勝の差が5100点、準優勝と第三位の差が500点とまれにみる接戦でした。
参加者の層が広がりは、健康マージャンの社会認知を意味する
この大会には、関西における健康マージャン人気以外にも、もう一つの注目点がありました。
それは、出場選手の年齢層の広がりです。
当協会では3月に親子のペアで参加する家族ふれあい健康麻将大会を主催しておりますが、それを連想させるくらいに子供さんの参加が多い大会でした。
最少年齢は7才の女の子。それ以外にも18才未満の参加者が6名、20代~40代の出場選手が25名と、若い年代の方々の参加が目立ちます。
若い世代だけではありません。80才以上の方が4名、70代の方は40名と高齢の皆さんも多く参加されています。
今まで健康マージャンは高齢者の方々だけが参加するイメージがあったかもしれませんが、このような大会形式の場所には、普段から家族マージャンを楽しまれている若いマージャンファンの方々もご参加いただけたことが想像できます。
だんだん若い世代の方々にも健康マージャンが広がってきており、これからの健康マージャンに、明るい未来が見えてきています。